第3回しおまる塾 給食試食体験会レポート【給食準備編】

こんにちは、PTA本部です。

前回の「給食試食体験会レポート(学び編)」に続き、今回は実際に参加者が体験した給食準備から試食、片付けまでの様子をお届けします!

 

子どもたちと同じ動線で、いざ配膳!

津﨑先生の講話のあとは、いよいよ実際の給食体験。

まずは、配膳室まで子どもたちと同じように給食を受け取りに行きます。各階に配膳用のワゴンが準備されており、自分たちのクラス分を運ぶスタイル。これが、思っていたよりも重い!

 

牛乳は1階の冷蔵庫にしっかり冷やされており、手に取った瞬間ちょっと嬉しい気持ちに。

また、パンのサイズやご飯の量は、学年ごとに違うことも知ることができました。成長段階に合わせた配慮がされていることに納得です。

 

本日の献立&試食タイム!

この日の献立はこちら:
麦ご飯
牛乳
がんもどきの五目煮
こまつなの炒めもの
姪浜のりの梅ふりかけ(♡の海苔が入っているかも!?)

 

参加者の方のリードで「いただきます!」のあいさつをして、いよいよ試食です。

うす味と聞いていましたが、素材やお出汁のうまみがしっかり感じられ、どれもとてもおいしくいただけました。特に「がんもどきの五目煮」は、いろいろな食材が使われており、調理員さんの丁寧な仕事ぶりをあらためて実感。

給食の量に関して「ちょっとしかないのでは?」という声もありましたが、実際にはボリュームも十分で、お腹いっぱいに!

片付けまでが給食体験!

食べ終わったあとは、食器を片付けて1階の給食室まで返却します。ここでも子どもたちと同じ流れで動くことで、日頃の学校生活の一端に触れることができました。

給食委員の子どもたちが、残菜(食べ残し)の量を記録している様子も見ることができました。全学年での残菜は、なんとバケツ一杯にも満たない量!

これは、塩原小の給食がどれだけおいしく、子どもたちに親しまれているかの証でもあります。

給食体験を通して、「食べる」だけでなく、「配膳・片付け・感謝の気持ち」まで含めて、給食が子どもたちにとってとても大切な学びの時間になっていることを実感することができました。

 

次回は、参加者アンケートの声を中心にお届けします!お楽しみに。