6年生 キャリア教育

1月末、冷え込みの厳しい日が続く中、6年生を対象に、総合学習の時間を通して、自分の将来について考えるキャリア教育が行われました。

 

この取り組みは、子どもたちが「仕事」について具体的なイメージを持ち、自身の将来について考えるきっかけとすることを目的に実施されたものです。

12月末には、6年生保護者を対象にゲストティーチャーの募集が行われ、応募された方や他薦で引き受けてくださった方、外部からご協力いただいた方を含め、計8名の方が参加されました。

 

当日、校長先生からはゲストティーチャーの皆さんに向けて、
「インターネットなどで多くの情報を調べることはできますが、実際に働いている人から直接話を聞くことは、また違った学びになります。今日のこの時間が、子どもたちにとって将来への大きなターニングポイントになるかもしれません。ぜひ、それぞれの仕事への熱い思いを伝えてください」
といったお話がありました。

 

当日お話をしてくださった方々は次のとおりです。
・映像クリエイターのお話をしてくださった上村さん

・動物園の飼育員のお話をしてくださった福原さん

・転職支援のお話をしてくださった内海さん

・薬剤師のお話をしてくださった清水さん

・塗装業のお話をしてくださった山下さん

・建設コンサルタントのお話をしてくださった日高さん

・ブライダル関係のお話をしてくださった泉さん、生津さん

・カウンセラーのお話をしてくださった方

子どもたちは、この授業に向けて事前に興味のある職業を選び、当日は各教室に分かれて話を聞きました。

 

ゲストティーチャーの皆さんからは、ご自身の仕事内容だけでなく、仕事のやりがいや大変なことなどについてもお話がありました。中には、簡単なワークショップ形式やクイズを取り入れるなど、工夫された内容もあり、子どもたちは自然と話に引き込まれている様子でした。

いつもの授業とは少し異なる雰囲気の中、最初は緊張した表情を見せていた子どもたちも、次第にメモを取りながら真剣に話を聞く姿が見られました。

 

講話の最後に設けられた質問の時間には、
「一番大変だった仕事は何ですか?」
「仕事をする上で大切にしていることは何ですか?」
など、仕事の実際に迫る質問が多く挙がっていました。

ゲストティーチャーの方からは、
「子どもたちの前で話すのは初めてで緊張した」
「子どもたちに話を聞いてもらい、とても楽しかった」
など、充実感のある感想が聞かれました。

 

今回は15分という限られた時間ではありましたが、保護者が学校の授業の中で仕事について語り、子どもたちがそれを聞くという経験は、子どもたちにとっても、また大人にとっても貴重な時間だったと感じます。

コロナ禍を経て、講師を招いてのキャリア教育は昨年度から再開したばかりですが、来年度以降も引き続きこのような機会があれば、ぜひ塩原小学校の保護者の皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。