雨の中でも笑顔で終えた、しおばるフェスタの一日

15時を過ぎると、いよいよ空から本降りの雨。

校庭のテントを打つ雨音が大きくなる中、模擬店では商品を守りながら片付けが始まりました。

子どもたちは残念そうな表情を浮かべつつも、

「楽しかった!」「もう一回やりたい!」と口々に話してくれました。

 

雨の中の撤収作業

 

雨脚が強まるなか、会場各所で一斉に撤収作業がスタート。

雨でぬれたテントや机を拭く人、備品を屋内へ運ぶ人、

どの場所でも保護者サポーターの皆さんが率先して動き、自然と役割分担が生まれていきました。

 

模擬店では食材や景品を片づけながら、「ここまでできたね」「無事に終わってよかった」と互いをねぎらう声。

PTA食バザーの片付けには先生方も駆けつけてくださり、重いテントを運ぶ姿、ぬかるんだ校庭で物資を回収する姿は、まさに“裏方のヒーロー”でした!

 

地域の皆さんのご協力

 

この度のフェスタでは、自治協議会と青年育成連合会の皆さんに協力をしていただきました。

総合案内所の受付や正門付近の警備など、目立たないけれど欠かせない役割を担っていただき、また、ミニゲームやガラポンでも子どもたちの元気に負けず盛り上げてくださる姿がとても印象的でした。

 

最後は会場中が「おつかれさまでした!」の声であふれました。

 

フェスタを終えて

 

6月の募集から始まったこの5か月。

準備・企画・当日運営まで、総勢70名ほどの保護者の皆さんが「子どもたちの笑顔のために」と時間を費やしてくださいました。

それぞれの家庭や仕事の合間をぬって動いてくださった皆さんのおかげで、

“塩原小学校PTAらしい温かいフェスタ”が実現したのだと思います。

 

 

最後に

 

今年のしおばるフェスタは塩原小学校40周年を記念して、新しい取り組みもあり、まさに「みんなでつくったお祭り」でした。

ご協力くださった保護者の皆さま、自治協・青育連の皆さま、そして子どもたちに

心から、ありがとうございました!!